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2009/07/26

0907 夏の空を舞う - ミニエコー・上田電鉄別所線

ポスト @ 10:10:10 | 旅行,撮影記

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BGM:SkyRIse II - Lix
(Linkup trance & progressive original side Vol.1)
何処までも、高く、高く、虚空の彼方へ舞え、進め、高みへと、進め
このエントリは2010年4月26日(月)に執筆しました。YUUです。

この日は、何を思ったか、夜中に高速道路へ走り出て、
ミニエコー、上田電鉄別所線を撮った時の記録です。
あと、なぜか松本城とか上田城とか、行ってます。

自宅を夜中1時前に出発。御殿場、須走を経て
東富士五湖道路 - 中央道 - (大月JCT) - (岡谷JCT) - 伊北ICで長野県入り。
高速道路走行中、途中休憩をはさんでいたので、
さまよい、辰野駅に着いた頃には8時を過ぎていた。
念のため、時刻表を撮っておいて、ミニエコーを狙って北上する。
辰野駅の時刻表
▲本数、少なッ(´∀`;)

信濃川島(しなのかわしま)駅へ着き、撮影の準備を整える。

▲花に群れる虫たち

▲8:29 松本行き 信州色は良く撮っていたが、2両のは初めて撮った

そして、満を持して、ミニエコーはやってきた。
少ない乗客の乗降の後、出発時を撮り収める。


▲8:40 バッチリ撮れた(クリックすると拡大)

更に北上して次の小野駅付近で、もう一回ミニエコーを狙う。


▲9:00 ああっ! パンタが切れたっ _| ̄|  Σ○ チュドーン
・・・・・・・・終了っ!!(ぉぉぃ


そんなわけで、塩尻駅へ到着。
ミニエコーの停車時ということで、各部ディティールの撮影に行く。

(9:20-9:40 入場券で入場して撮影)




▲反対側のホームへ移動して編成を撮りにに行く途中で発見。入り口、狭っ(笑)


がっちり撮れた。ありがたい。


▲ぴっかぴかだった

▲特産品、ブドウを前面に押し出した駅名板

▲跨線橋の上から、南向きを眺める。
左に向かえば、中央本線を東京方面へ向かう。
右に向かえば、中央本線を名古屋方面へ向かう。
そして、向こうの彼方には、塩尻駅を通らず短絡する線があるのだろう。
Yahoo!地図

クルマを更に北に走らせて、松本へ上陸。
松本電鉄は、2009年4月に撮っているので今回はスルー。
せっかくなので、松本城へ行ってみる。
(リンクは松本市公式観光サイトより)


▲10:25 ほわぁぁ、キレイだ・・・・。

あの橋の向こうは有料。天守閣まで行けるらしい。
・・・・・・・・よし、行く!(笑)
600円を払って入場。最初は「高いなあ・・・」と思ったが、
入場してみると、決して高い入場料ではないことが分かり、感動した。


▲10:37 美しい!
さっそく、天守閣へと登ってみる。
靴を脱いで入場し、蹴上がりの高い、急な階段をずんずんのぼる。
松本城の高さは、約29.4メートル。ビルの10階建ての高さに相当するとのこと。



▲10:46 観光客が列を成して登っていく。・・・自分もそうだけど(笑)

なるほど、眺めが良かった。意外と涼しくて気持ちがよい。

とある月齢26の夜、天守閣の番人である、天守番の藩士の夢枕に
二十六夜神という、麗しき女神が降り立って、藩士にお告げをした。
「私を天守閣の梁に奉り、毎月二十六日に三石三斗三升三合三尺匁
(さんごく・さんと・さんしょう・さんごう・さんしゃくもんめ)の
餅をついて、全ての藩士に分け与えよ。すれば城は安泰、豊かになるであろう」と。
早速、藩士はお告げを守り続けたところ、松本城は現在に至るまで滅びることなく続いている。

思わず手を合わせた。

天守閣を離れ、下に降りていく。
歴史に触れ、江戸時代を回顧して思いにふけるのも悪くないと思った。

11時頃、松本を離れ、あらかじめ地図で探しておいたルートを元に東へと向かう。
時間があれば峠道を経由するつもりだったが、時間が惜しかったので「三才山道路」を
使って、上田市方面へ向かうことにする。

そして、すこし東へ行きすぎ、遠回りをして・・・・・

別所温泉駅へと到着。上田電鉄別所線を撮ろうという算段である。
駅の側線には、古ぼけた丸窓列車が留置されていた。


▲12:37 自分の中で、秘めたる「夏」が少しずつ輝き始めた。

▲懸命に、咲く

▲昔は、中に入れたのだろうか

▲歴史に残る。のんびりと余生を過ごす丸窓列車


駅内へ入ると・・・・。

▲撮るまで知らなかった。当時映画で放映されたアニメ「サマーウォーズ」の舞台だったのだ!

そして、列車はゆっくりと、終着駅へ入ってきた。


(クリックすると拡大)


▲12:56 通過していく側面を捉えた

久々に美しい縦絵を撮った気がする。
折り返しの撮影を狙うために、東へと向かう。

矢木沢駅へと到着。満を持して列車を待つ。

▲13:12 完全な絵というわけではないが、納得は行った

▲13:13 必死に後を追った。

そして、ここで、自分は、2009年の「夏」を万感の思いで感じる。


(クリックすると拡大)


(クリックすると拡大)

青々とした空、幾重にも重なる雲、広がる緑の畑、
古ぼけた駅舎と灼けた鉄路、黄色いヒマワリが咲く。

静かに「夏」を感じていた。

もう戻らない、あの胸に痛みを残した夏。
一人、異郷の地に立つ、ただ、今の夏。
そして、未来永劫、この星の続く限り、巡り行く、終わらない夏。

静かにクルマは上田市街へと走り始めた。

風を切って、上田市街へと入る。
これもせっかくだから、と上田城へ入った。
(リンクは上田市美術館のサイト)


▲13:52 松本城ほどは大きくない。
これは、関ヶ原の戦での敗退と、江戸時代中の工事の中断の影響と見られる。

▲14:10 2009年現在は一部が残るのみとなる

松本城と比べれば大きくはないが、真田昌幸という戦国時代の武将が
かつて関ヶ原の戦いにて2000の兵力でこの城に籠城して、
38,000の兵力から守り抜いた名城。偉大な城である。

14時半頃、上田市街を出て、ひたすら東へと走る。

大学時代、小諸近くの「御代田(みよた)」という駅の近くで合宿を経験したことがある。

その時。
友人の車でさまよい訪れたキャベツ畑の風景。
鉄道サイトを立ち上げる遙か前であった、何気なく撮った列車の絵。

今でも忘れられない。


▲17:01

いつしか、雨は降り出していたが、御代田駅は変わらず静かに存在していた。

途中、軽井沢駅近くを走り抜けていく。
国道18号線の旧道を選び、峠道をひた走る。
時間は夕刻となり、そろそろ帰らなければならないと意識し始める。

松井田妙義ICから、高速へ入る。
関越道、東京方面で長い渋滞とのこと。
藤岡PAで休憩を取りつつ、渋滞の動向を見る。

▲18:52

19時過ぎ、藤岡PAを出て、関越道の渋滞に立ち向かう。
完全な停止は少なく、40-50km/hぐらいの走行で、
嵐山小川(らんざんおがわ)を過ぎた辺りで、
渋滞は緩和され、鶴ヶ島JCTから圏央道、
八王子JCTで中央道入りして、西に向かう。
圏央道からは順調で、大月JCTを快調に通り、
須走を出て、御殿場経由で家へと戻った。

この日は、思い出に残る夏となった。
一生忘れることはないだろう。

[完]








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