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地元のページ-313系御殿場線初投入レポート-
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このレポートは私YUUが、313系が御殿場線と身延線に投入されて間もない、1999年6月2日に313系に乗車して、当 時思ったことをまとめたものです。
画像はデジカメ Kodak DC-210A zoom を使って撮っています。パソコンに取り込んで補正は全くしていません。

 今日は6月2日水曜日、午後2時頃に目覚める。今日は授業がないのだが、
自分の行っている大学のサークルの部会があるため、18:00までに大学へ行かなくてはならない。
起きた時間が中途半端なため、暇を持て余していたとき、急にあることを思い出した。

そうだ。昨日から御殿場線(と身延線)で313系が走っているんだった。

 せっかくだから乗ってみようと思い、普段携帯しているコンパス中型時刻表をたぐる。
御殿場まわりで国府津へ行き、そこから上ること にする。ターゲットは沼津15:36発国府津行きとなった。
この時点では115,211,313、どの車両で運用されているのかは全く分からなかった。賭 けである(笑)
 三島駅で15:28浜松行きに乗る。程なくして沼津運転所が見える。
313系も垣間見えた。そして15:32沼津到着。車窓からは・・・・313系が見えた!
 私は、はやる気持ちを抑えつつ、御殿場線5番線ホームへと地下階段を走り抜け、階段を上がっていった。
そこには投入されて間もない313系が発車を待っていたのである。


ををを、大当たりだぁ!313系!

 乗車したのはクモハ313−3008。3000番台というヤツで ある。2両編成だったかな?
 車内は込んでおり、乗車率は90%位か。帰りの高校生が多かった。
発車する前に前面と側面、方向幕を撮っておく。LEDではなく、巻き取り式方向幕である!!
 

15:36、定刻発車。車内には終点国府津まで、社員が車内に立ち、
半自動ドアの使い方が分からないお客様に教えるということや、
車内の状況、乗客の数などを把握していたようである

沼津から岩波までは立ち、岩波で車端のロング(シルバーシート)に席を確保。
御殿場には16:12停車。5月号のコンパス中型時刻表には16:08停車となっていた。16:12発車。相変わらず学生の客が多い。
谷峨では、5分停車で沼津行きの313系とすれ違う。ここで半自動ドアのボタンと車内を撮っておく。
思いっきり鉄な行為、ちょっと恥ずかしかった。


谷峨駅停車中。学生が多い。

すれ違いの313系を撮影。
外側のドア開閉ボタンは開けるボタンのみ。

谷峨駅停車中でドア開閉ボタンは
ランプ点灯中のため、現在使用可。

 松田で乗客は入れ替わり、松田発車後、私は先頭まで移動して、運転席と前面展望を撮る。

  

 松田を出ると、突然車内放送、相模金子−上大井間で踏み切り故障発生のこと、列車は止まらず、徐行運転で走行、最終的には3分延を出して いる。下曽我を出ると右手に横コツ、国府津電車区が見える。やがて高架を渡り、国府津へ3分延で到着、最後に車内と運転席をもう一度撮って東京行きへ乗り 換えた。


V8編成ということらしい。私には編成番号の意味はよく分からない。

国府津到着後の車内、セミクロスシートで転換はしないようである。
 
高架を上り、東海道線をまたいで、国府津へ到着。

運転席。

ご苦労様。

 乗って思ったこととしては、この平日夕方の時間帯では、2両でもなんとかなっていたということ。立ち客が出たことはあったものの全体的にはほ ぼ着席が確保できていたようである。土休日はまだ乗ったことがないのでまだ分かりません(笑)
 車内はセミクロス、転換はしないようである。後、思ったことは

・半自動ドアが御殿場線沿線の乗客に定着するか
(>学生はよく分かっていた。ちゃんと6月投入前に掲示されていた、
半自動ドアの使い方のポスターを見ていたようである)

(>普通の客はどうもそうではなく、少々戸惑っているようである。)
・運用の仕方(時間帯、両数)がうまくできるか

 だと思われる。しかし、この2両構成、半自動ドア装備では到底東海道線には313系は入ってこないのでは?と思った。
車内にあった停車駅の地図も念入りに御殿場線と身延線だけクローズアップされているし。


(DATA)この列車の乗車時刻表
・コンパス中型時刻表(5月号)を使用しているため、列車番号が違うかもしれません。ご了承ください。

列車番号5764M
沼津15:36発

御殿場16:12着16:13発

谷峨16:32着16:37発

国府津17:04着(この日3分延で17:07着



 313系乗車レポートはこれで以上です。如何だったでしょうか?よろしければこちらに感想をください。
 さーて、ほかの運用、車両構造、細かいところは、もっと詳しい方が書いてくれるでしょう。きっと。
取りあえず、情報は鮮度が何とやらということで早速これを載せます。
 なんだか雑な文章になってしまってほんとにすみませんです。
 以上です。
1999/6/3 am3:45 自宅にて
p.s リンクは掲示板の文章内リンク掲載程度にとどめてください。
このページはいつ消えるか、移動するか分からないので・・・・・。

(c)1999 YUU's factory

・・・といった、レポートを当時載せていました。
当時としては、乗降ドアを操作できるボタンは目新しかったのを記憶しています。

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