東急系の東伊豆、伊東−伊豆急下田間を結ぶ鉄道、伊豆急行。 2100系は、昭和60年(1985年)に初登場。 伊東線・伊豆急行線内では各駅停車の普通扱いながら、先頭車両の席は展望席が指定券不要で乗車できること、 海側は車両の外向きに配置された座席、山側は一人がけの座席など、眺望に工夫が凝らされ、 翌年昭和61年にはブルーリボン賞を受賞。昭和62年にはJRのグリーン車相当の「ロイヤルボックス」が始動、 昭和63年には、東京への乗り入れ「リゾート踊り子」での運転も始まる。 平成5年には、同形式ながら新造、車内設計も若干異なる「アルファリゾート21」が登場。 こちらも、多くの乗客に好評を博している。 歴史に関する引用・参考:伊豆急行[会社案内-伊豆急行のあゆみ] http://www.izukyu.co.jp/
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