313系2600番台・2500番台・2350番台・2300番台 |
東海道本線・静岡地区の113系、115系を置き換えるべく登場を始める。
平成18年後期に製造され、12月より順次投入され始めている。
これらを全て含めて2000番台であり、編成内容により4つの番台に別れている。
以下のような編成パターンを示している。
W1〜2編成 | 2300番台(クモハのみ2350番台) |
クモハ313-2350 | クハ312-2300 | |
W3〜4編成 | 2300番台 |
クモハ313-2300 | クハ312-2300 | |
T編成 | 2500番台 |
クモハ313-2500 | モハ313-2500 | クハ312-2300 |
N編成 | 2600番台 |
クモハ313-2600 | モハ313-2600 | クハ312-2300 |
このうち、W1〜2編成は電動車にパンタグラフが二基装備されているダブルパンタ車。
T編成以外は発電ブレーキを搭載している。
詳細に関しては上述WikiPedia「JR東海313系電車」の項を参照されたい。
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試運転中の313系2350番台はW2+W1編成。
06/12/13 沼津−三島間で撮影 |
試運転中の313系2300番台はW3+W4編成。
06/12/19 沼津−三島間で撮影 |
定期運用につく313系2600番台N2編成。
06/12/07 沼津−三島間で撮影 |
313系2600番台N2編成の車内。
青を基調にまとめられたロングシート。 |
曲線を描くつかまり棒、スタンションポールが
着席人数の振り分けをひそかに行っています。 |
運転席直前に座席はないものの、
前面の視界は確保されています。 |
シートの色分けはありませんが、
優先席が8席分割り当てられています。 |
増備車であることを明確に表すパーツ。
カラーLED方向幕です。 |