YUU's HomePage TRANsite
高崎成田乗り回し迷妄記 -たかさき なりた のりまわし めいもうき-
2005年11月1日(月)
[戻る]

・始めに


このレポートは、2005年10月31日から11月2日にかけて、
倉賀野での貨物駅・EF65 539の探訪、JR東日本の車両の車内撮影、
物井−佐倉間での撮影を主とした撮影記です。

内容は、極力理解しやすいよう書いているつもりですが、
いかんせん、作者自身がそう詳しくはなく、撮ったものを見た印象で
レポートを書いてますので、その辺りはご了承下さいませ。
同時に文章の正確性を保証するものではないことを、私からの免責と代えさせていただきます。
何か、間違いや分からない所などありましたらメール等でお知らせいただけると幸いです。
(>メールフォーム

(写真はクリックすると、横絵600x400pixel、縦絵400x600pixel で表示されます)

すばらしい朝食
高崎 9:13 - 9:16 北高崎 信越本線 129M
高崎 9:54 - 9:57 高崎問屋町 両毛線 635M

朝6時、朝焼けが高崎を照らす中、目が覚める。

朝焼け
人の流れはまだ見えず、静かな駅前(6:21)

朝風呂に入り、8時、2回フロント横にあるレストランで朝食を食べる。
これがすこぶるおいしく、バイキングの皿2皿、ご飯を2杯食べた。
デザート、飲み物も堪能させていただき、おなかいっぱい、力一杯 (^O^)v

朝食
朝食ってふだんたくさん食べられないんですが
ここは例外でした、美味しかった(8:12)

部屋に戻り、軽く旅行記をまとめて、出発の準備をして、朝9時過ぎ、チェックアウト。
お世話になりました。

駅前で軽くバスの撮影をして、高崎駅へ。
古バスが多かったです。東京都ディーゼルの規格に合わないものが
転出してくるのだろうか。地方都市ならではの情景を見る。

高崎問屋町で撮影するべく、上りの列車に飛び乗る。
わくわくしながら、高崎問屋町停車を待つ。

「次は、北高崎です」

!!!

・・・・・・・・・、うあ、列車を乗り間違えた・・・・・


時刻表を見ると、高崎行きの上り列車まで、まだ一時間ほどある・・・・_| ̄|○
しかも、北高崎はSuica未対応の駅で、Suica処理連絡票を書いてもらい駅を出ることに。
歩いて高崎問屋町へ行くより、高崎駅へバスで戻って、行き直すのが早いと言うことで
バスに乗って再び高崎駅へ向かう。無駄に時間を使ってる・・・。

高崎へ再び到着、今度は間違えない。両毛線経由伊勢崎行き。
そして高崎問屋町へ到着。

寒風、高崎問屋町
高崎問屋町 10:50 - 10:54 高崎
両毛線 440M

予想通り、日の照り具合が微妙。
南方向からやってくる下り列車は、激しく全面が影でつぶれる。
仕方ないので後追いを撮ることにする。
寒い中、日の光で暖をとりながら、撮影をした。

115系
後追いが順光。精一杯でした(10:21)
正面逆光
厳しい逆光です(10:44)

そして、キハ110系の車内撮影、八高線の乗車に向けて高崎駅へ戻る。
高崎駅で列車を待つまでの間、107系の車内が撮れた。

併合部
自動解結装置を持ち、併結部は開放されます。
車内
車内は車端部を除き、ロングシートとなっています。
ロングシート
ロングシートは最大部分で
4×3の12人掛けとなっています。

車番
緑のラインの上に、白く車番が描かれます

のどかな八高道
高崎 11:45 - 13:16 高麗川
八高線 234D
高麗川 13:24 - 14:05 八王子
八高線 1264E

そして、0番線で待つこと数十分、キハ110系がホームに到着、
乗客を降ろしていったんドアを閉めて、乗務員交代。
荷物はホームにおいたまま、カメラを構えて、ドアが開くのをいまやいまかと待ち受ける。
数分して、ドアが開きさっとドアを開けて車内撮影。
ちょっと人が写ったが、掲載は可能となった。

入られた
ドアが開いた瞬間、さっと撮影しましたが
やはり人が少し写りました(11:29)

ボックス
程良い柔らかさのシートでした(11:29)

車外にEF65 501号機がやってきたのでさっそく撮影、
そして車内がすいているうちに、車内のシートや各所を撮影して、
いったん駅を出てすぐさま入り直す。

今日の目的地は、成田。
高崎−高麗川−八王子−橋本−茅ヶ崎−東京−上野−柏−我孫子−成田というルート。
前日に、高崎から成田までの最短距離のきっぷで特急乗車できることも確認していたので、
特急券を車掌に提示することも考え、Suicaタッチでの改札通過ではなく、
Suicaを券売機に入れて成田まで磁気きっぷを買って乗車。

八高線高麗川行き。
車窓は町並みから倉賀野を過ぎて北藤岡を発車してのどかな田んぼの風景へ。
刈り入れが終わり草が生えていた。

対向列車交換
寄居駅で対向列車との待ち合わせ(12:27)
川越える
寄居を出れば、荒川を超えていく(12:32)

途中何度か交換を繰り返し、川を渡り、13:16、高麗川へと到着。
高麗川で乗り換えて八王子へと向かう。

夕時の相模線南下
八王子 16:48 - 16:54 橋本
横浜線 3650E
橋本 16:48 - 16:54 上溝
相模線 3650E
上溝 16:48 - 16:54 原当麻
相模線 3650E
原当麻 16:48 - 16:54 茅ヶ崎
相模線 3650E

八王子で乗り換えて橋本へ行き、次は相模線の撮影をするため、
205系500番台に乗車。途中、上溝と原当麻(はらたいま)で撮影をする。
まず、上溝で撮影。
橋本行きは先頭がつぶれてしまうので、ホーム北端へ行き、
広角で茅ヶ崎行きの先頭、橋本行きの後追いを撮影する。
昼過ぎで日が落ちるので、後ろに影が少し落ちるが、編成を撮ることができた。

面ツブレ
この時間の橋本方面行きは面ツブレ(14:40)
広角気味
少々面が厳しいが、逆よりはマシ
時間帯にもよる(14:57)

つづけて、原当麻へ移動。
少ないチャンスの中、いろいろ試してみたが、
橋本行きの後追いは編成が途切れてしまうので、茅ヶ崎行きを広角いっぱいで撮ることにした。

微妙
微妙・・・(15:53)
広角
側面が夕日を浴びてホームへと迫る(15:38)

そこそこの絵が撮れて、さらに茅ヶ崎へと向かう。
日は落ちてきて、茅ヶ崎へと到着すれば日が暮れ始めていた。

星光の下
茅ヶ崎 9:39 - 9:53 東京 東海道本線 1434M
東京 9:39 - 9:53 上野 山手線 1434M
上野 9:39 - 9:53 柏 常磐線 1434M 特急フレッシュひたち
柏 9:39 - 9:53 我孫子 常磐線緩行 1434M
我孫子 9:39 - 9:53 成田 成田線 1434M

茅ヶ崎からグリーン車へ乗車。車内で旅行記を書いていると眠気におそわれうたた寝。
起きれば新橋を過ぎていた。まもなく東京へ到着。
東京から乗り換えて上野へ。

上野では高崎線向け185系をバルブする機会に恵まれた。

185系
上野駅の明かりに照らされる185系(17:52)

上野からはフレッシュひたちE653系の車内撮影と乗車を行う。
やってきたE653系はどうやら車番からトップの編成の模様。
やきもきしながら車内清掃が終わり、ドアが開くのを待つ。
そして、ドアが開き、さっと乗り込み車内を撮影。
自分の席へと着く。
発車時間となり、車内は通勤客でほぼ満席の状態となり、上野を出発した。
見慣れた常磐線の車窓も、夜間で、特急のクロスシートとなると
また印象が変わってくるのでおもしろい。

わずかな時間を過ごして、柏でフレッシュひたちを降りる。
当然ながら降りる客はほとんど無く、通勤帰りの降車駅ではなく、乗車駅だなと感じる。
すっかり日が暮れ、夜の空の中、柏で常磐線に乗り換えて我孫子へ到着。

103系
来たのでとっさに撮る 1/13秒 柏駅(18:55)

数年前は103系が占めていた成田線も、いまでは全てがE231系。
味気ない気もする。
通勤帰りの乗客で車内は立ち客も多く出る中、
自分は車間の近くに立って終点成田まで乗車する。

途中で席が空いたので、腰を下ろして、疲れた体を休める。
我孫子から40分強で、成田へと到着。

Night Walking in Narita - 夜の彷徨い人

成田へは、去年3月以来の来訪、夕方近くだったので
夜の成田駅はまた違って見えた。

成田駅再び
再度の上陸。成田駅は1年8ヶ月ぶり(18:55)
2004年3月
2004年3月の旅行時(2004/3/14)

しばらく南へ向かって歩くと、京成成田駅が見える。
19時過ぎ、平日ながら、有名観光地なのか、町並みに人は多く、
通勤帰りの人たちも多くいた。
コンビニは通勤帰りの客で盛況、活気が見られた。
携帯電話に記録した地図を手がかりにホテルへと向かう。
今日の宿は「センターホテル成田」。
サインをして、宿泊料金を支払い、さっそく部屋に荷物をおき、
飲みに出かける(笑)

ホテル客室にあった、オススメの店の地図を拝借して、
成田の街を歩いて、目をつけた店を探す。
1軒目はやきとり酒場。残念ながら店内がいっぱいとのこと。
つぎの2軒目へ行くと、運良く席が空いていた。

飲み屋
タロイモの天ぷら・イワシの刺身・ビールに、
お通しは茄子の煮物(21:16)

ビール、おいもの天ぷら、刺身でじっくり飲んで、満足して宿へ戻る。
そしてチャットをして風呂に入り、次の日の撮影を迎える・・・・。

ベッド
さあ、眠りにつこう(22:40)

−続く−

06/9/13 初版

感想やご意見・ご指摘はメールフォームまで
(c)2006 YUU's Factory
[戻る]